不整形地について
不整形地(変形地)とは、正方形や長方形ではない土地のことです。整った形だと規格にあった住宅を建てやすい一方で、土地の形が複雑だと、アパートや住宅の建築には向かず用途が制限されてしまったり、土地を整備するために余分な費用がかかってしまったりなどさまざまなデメリットがあります。
旗竿地(はたざおち)
旗竿地(はたざおち)とは、旗竿のような形の土地です。道路に接している出入り口部分が細長くなっており、奥にまとまった敷地がある土地を指します。
出入り口につながる路地を駐車場として活用することができ、奥まった敷地は道路の騒音に悩まされず静かだと言われることもあります。しかし、旗竿地は周囲の建物に囲まれる場合が多く、プライバシーが筒抜けになる恐れや日当たりや風通しが悪いことも少なくないです。よって吹き抜けや中庭を設けるなどの設計の工夫が必要です。また、出入り口につながる路地が狭いため、建築の際には重機を中に入れづらく工事費用が高くなってしまう可能性もあります。思わぬトラブルなどで後悔に至ることもあり売却されにくい傾向もあります。
傾斜地
高低差がある土地のことを傾斜地と呼びます。傾きが急になると「崖地」と定義されます。傾斜地やそこに近接した平地での建築は、建物を建てづらかったり、生活に支障が出たりとネガティブな印象を持たれることは少なくありません。また、傾斜地や崖地での建築は法律や自治体の条例で規制されることがあります。崖崩れの被害を防ぐ擁壁を設置する必要があるなど、安全のための基準が設けられており、工事費が余分にかかるといった点で売却しにくくなっています。具体的な基準については各自治体によって異なるため注意も必要です。
狭小地
明確な定義はありませんが、一般的に15坪以下の狭い土地を指します。狭小地は、狭いが故に地下室を作ったり3階建てにするなど建築しづらく住宅ローンも組みづらいなどにより売却が難しいとされています。
三角地
敷地が三角形の土地のことです。一般的に正方形や長方形が建物を建てる上で自由度が高く規格に従った建築が可能です。一方、三角形だと住宅を建てにくいことや、実際に住民が家具などを配置する際も無駄なスペースができてしまうなど不都合なことが多いです。また台形や平行四辺形の土地もデッドスペースが生まれやすく扱いづらい土地とされています。
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